codingecho

日々の体験などを書いてます

Entries from 2019-01-01 to 1 year

「とっしん本 #1」を技術書典6に出展します

「とっしん本 #1」を技術書典6に出展します。技術書典6にお越しの際はぜひお立ち寄りください! 配置は「 こ31」です。 「とっしん本 #1」の表表紙 内容について ページ数: 約100ページ この本では、勉強会である「とっしんの会」のメンバー3人がそれぞれが…

Photos in New York City in 2015

These are my photos taken in NYC in 2014. I posted these photos to Flickr and re-post here. Because I like these photos and Flickr will change the plan for free users, and my photos over 1000 will be deleted. So I deleted my Flickr's accou…

Cloud Deployment Managerでバケット作成時のパーミッションエラーはバケット名が原因かもしれない

Cloud Deployment Managerでプロビジョニングするとき、エラー表記で少しハマったところについてメモ。 Cloud Storageをプロビジョニングするとき以下のようなエラーが出ることがあります。 $ gcloud deployment-manager deployments create example --confi…

本のカバーはなぜ必要なのか?

カバーといっても書店の店員さんが後からつけてくれるやつではなくて、初めから付いている値段やバーコードが書かれているカバーです。 本を読むときに邪魔になっていたのでなぜ必要なのか以前から気になっていました。 「本を汚れから守る」ようなことを見…

PythonでgRPCのリクエストをする

PythonでgRPCを扱う方法です。クライアント側だけの紹介です。 Protocol Buffersの定義ファイルを用意します。 crawl.proto syntax = 'proto3'; package proto; service Crawler { rpc Crawl(CrawlRequest) returns (CrawlResponse); } message CrawlRequest…

Pythonで文字列に絵文字と半角カタカナが含まれているか判定する

ここではPython 3.7を使った方法を紹介します。 絵文字の判定 現時点の最新版であるUnicode® Emoji Charts v11.0では、絵文字のUnicodeは1F600から1F3F4の範囲でコードが振られています。 なので、Unicodeの範囲を指定すればいけるじゃんと思っていたのです…

RNNと時系列データを使った気温の予測

時系列データをRNNで扱うサンプルです。過去の気温から未来の気温予想を予測します。 以下のサンプルはGoogle Colaboratory上で実行しています。 気象データセットのダウンロードします。 ちなみに !<command> のようにするとnotebook上でコマンドが使えます。 !wget </command>…

Google App Engineを使って運用が辛くならない社内向けWebアプリを作る

Google App Engineが社内のWeb Appやちょっとしたツールを公開したいときにとても良さそうだったので紹介したいと思います。 問題点 社内でちょっとWebアプリを提供する環境が欲しいと言ったことはないでしょうか? Amazon Web ServiceのEC2やGoogle Cloud P…

Node.jsのrequestでShift JISやバイナリーデータを正しく取得する方法

Node.jsのrequestでShift JIS、EUC-JPやバイナリーデータを取得しようとすると強制的にUTF-8に変換されてしまうので、正しく取得する方法を紹介します。

Cloud Machine Learning Engineを使用した機械学習のシステムアーキテクチャ

Google Cloud PlatformのCloud Machine Learning Engineを使用した機械学習のシステムアーキテクチャについて考える機会があったので紹介したいと思います。 前提条件 Google Cloud Platformを使用する オンライン予測が短時間に集中するが頻度は高くない (1…

本の紹介

美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯 以前六本木の森美術館で開催されたマリー・アントワネット展に行きました。マリー・アントワネットについて知識がなかったので書籍で知識を得るために、「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」を読み…

Flutter 1.0.0でCloud Functionsの非同期処理のレスポンスが返ってこないとき

Flutter上でCloud Functionsを使用しするとき非同期で取得しますが、結果が返ってこないときの対処法を紹介します。 Flutterのバージョン: 1.0.0 TL;DR cloud_functionsパッケージを使ったCloud Functionsの呼び出しが完了しないpubspec.yamlのdependencies…

Use Cloud Functions on Flutter 1.0.0

When you use Cloud Functions on Flutter, you might add some dependencies in pubspec.yaml. My Flutter app's versionFlutter: 1.0.0 Below is my code uses FutureBuilder. FutureBuilder( future: CloudFunctions.instance.call(functionName: 'hello'…

App Engineが502を返すときに確認すること

TL;DR インスタンスリソース (CPU, Memory size, etc...) がどれぐらい必要か確認して十分なサイズを設定するエラーが出た時はStackdriver Loggingのログをよく確認すること gcloud app deployでデプロイした後ブラウザからアクセスすると以下のような502エ…

GAE, GKE と Cloud Dataflow を比較する

やりたかったこと リクエストするためにREST APIを使用したいリクエストはほとんど 0 req/sec だが1日に数度 50 req/sec ぐらいになるプロジェクトには専属の開発や運用をする人はいないGoogle Cloud Platformを使いたい TL;DR やりたかったことにフィットし…

Apache Beamで自作パッケージを使う方法

Cloud Dataflow pipeline上で自作パッケージを使う場合は setup.py を作成して --setup-file オプションで指定しなければなりません。 以下のようなディレクトリ構成で main.py が my-package に依存していたとします。 Dataflow |- my-package/ |- helper.p…

Google Cloud Dataflow上でReadFromDatastoreを使わずにCloud Datastoreからデータを取得する

TL;DR google-cloud-datastoreの代わりにCloud Datastore’s helper methodを使用する。 より詳しく Apache Beam pipelineのインスタンスを作る直前にCloud Datastoreからデータを取得したいと思い ReadFromDatastore を Cloud Dataflow上のapache_beam.io.gc…

何を勉強して何を勉強しないか

仕事をしていてかつ勉強したいことが複数あり、それに優先度をつける時の私の考え方をまとめてみました! TL;DR 今必要になっていることを勉強する今後必要になるかもしれないことは、その時が来てからでいいもし英会話を優先すべきか仕事のスキルを優先すべ…